もうストライクには困らないコントロール研究室

試合になるとバッターにまともに投げれず監督の顔色ばかり気にしていた私が、あることを知り実践した結果、3ヶ月でコントロールを武器にバッターを抑えることができるようになった方法

なぜボールは変化する? 変化球の秘密公開!

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こんにちは!ナカです。

 

今回はボールが変化するしくみについて紹介します。

 

あなたは、変化球がなぜ曲がるのか知っていますか?

 

私は、「曲げたい方向に回転をかければいいんでしょ?」

 

という感じでしか思っていませんでした。

 

実際そうなんですが、ピッチャーをするならなぜ曲がるのかくらい知っておきたいですよね?

 

ただ闇雲に練習するのと理解して練習するのでは、体の使い方も変わってきます。

 

野球のボールが変化するにはある理由があります。

 

そのしくみを知ることで

 

変化球を覚えることが簡単になる

 

調子が悪くてもすぐに修正できるようになる

 

試合でバッターを抑えるのが楽しくなる

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知らないままだと

 

何回練習しても理想の変化球が投げられない

 

変化球をバカにされてやる気をなくしてしまう

 

頼れる変化球が無くてバッターを抑えるのが難しい

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変化球を覚えるためにそのしくみを理解したいあなた、試合で活躍してチームメイトに認められたいあなたは最後まで読み進めてくださいね!

 

 目次

 

ボールはなぜ変化するのか?

ボールが変化するのには、ある力が働くことが大きな要因になっています。

 

それはマグナス力です。

 

なにそれ?って思いますよね。

私も最初はそう思いました。

 

マグナス力とは、圧力が大きい方から小さい方へと働く力のことです。

 

わかりやすいストレートで説明すると、ピッチャーの投げたボールは空気の中で回転しながら進んでいきます。

 

バックスピンしているので、ボールの下側は空気の流れと逆になります。

 

反対に上側は、空気の流れと同じになります。

 

流れの向きとボールの回転が逆の下側は、圧力が大きくなり、流れの向きと回転が同じ上側は圧力が小さいため、マグナス力が上に働きボールがまっすぐ進んでいくのです。

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重力もかかるので浮き上がることはないですが、キャッチャーミットまでほぼまっすぐの軌道になります。

 

スライダーやカーブの場合も原理は一緒で、ボールの軸が傾くことで横や斜めの変化が可能になります。

 

フォークボールの正体 

回転することでマグナス力が働くのですから、回転な少ないフォークボールの場合はどういったことが起きているのでしょうか。

 

あなたは、フォークボールといえば落ちる変化球だと思うはずです。

 

打者の手元でストンと落ちる軌道をイメージすると思います。

 

私もそう思っていました。

 

しかし、このマグナス力という視点で考えたとき、フォークボールはただ放物線を描きながら、重力によって落ちているだけだったのです。

 

ではなぜ落ちているように感じるのか?

 

それは、ピッチャーがストレートと同じ投げ方だということと、バッターにストレートの意識があるからです。

 

このことから、実はフォークよりストレートの方がよっぽど変化球だったのです。

まとめ

ボールが変化するしくみはマグナス力によって生み出されていることがわかったと思います。

 

その中でフォークボールなどの回転が少ないボールは、重力によって落ちているということでした。

 

今日から実践できることは、回転軸を意識することです。

 

回転軸の向きで変化する方向が変わるので、あなたが投げたい変化球の軌道と実際に投げているボールの軸に着目してみてください。

 

あなたが変化球を思い通りに操れて、試合で活躍できるように一緒に頑張りましょう!

 

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