結果を出している人しか知らない配球術
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こんにちは!ナカです!
今回はコントロールを良くする配球について紹介します。
あなたは試合のときに配球を考えていますか?
配球はコントロールを良くするためには重要なことです。
配球といっても考え方がいくつもあり、その中で有効な考えをすることが大切です。
「配球はキャッチャーが考えればいいじゃん」
と思っていませんか?
昔の私もそう思っていましたが、キャッチャーだけがわかっていてもピッチャーがわかっていないと配球の意図が合わず、うまくいきません。
この記事を読んで配球について知ることで
・キャッチャーとの意思疎通ができ、楽に抑えられる
・試合の組み立てができるようになり、勝てるピッチャーになれる
・コントロールも安定し、周りも見えるようになる
配球について知らないままだと
・キャッチャーとのサインが合わずいいリズムで投げられない
・試合が作れず、投げるイニングも限られてしまう
・常に不安がいっぱいでコントロールも定まらない
配球を知り、コントロールに自信を持ちたいあなた、もっと楽に抑えたいあなたは最後まで読み進めてくださいね!
目次
配球のポイント
配球には3つのポイントがあります。
それは
・投手中心 ・打者中心 ・状況中心
の3つです。
まず投手中心というのは、投手が得意な球やコントロールがいい球を中心に考えることです。
打者中心というのは、打者が待っていない球や苦手な球を中心に考えることです。
状況中心というのは、アウトカウントやランナーの状況で考えることです。
この3つを組み合わせることで、ピッチャーの良さを引き出したり、相手の裏をかいたりすることができます。
配球の組み合わせ方
あなたが配球を理解すれば毎回コースに狙う必要が無いことがわかり、楽な気持ちで投げられます。
まず基本的な考え方をお伝えします。
Step1
・最初は投手中心で考える(調子がいい球、コントロールが良い球を使う)
Step2
・相手が明らかにタイミングが合っていたら打者中心に変える
Step3
・追い込んで余裕があるときは打者中心に変える(投手中心と打者中心が重なるときはより抑えられる確率が上がる)
Step4
・状況で考え、絶対に打たせたくないとき、三振をとりたいときはボール球を振らせたりコースで勝負する。(これ以上失点はダメで一塁が空いている場合など)
これだけなら簡単ですよね?
まずは投手中心で考えてください。そのときに打たれたくないと思ってはいけません。
いつでもストライクが取れるとコントロールの自信がついてくるので、これができたら打者中心も組み合わせてみてください。
初めから打たれたらいけないと思うからコントロールも定まらず、自滅してしまうのです。
もっとコントロールに自信がつけばStep4の場面も堂々と投げられるようになり、ピンチにも強くなります。
まとめ
コントロールを良くする配球には、考え方が大切だとわかったと思います。
今日から実践できる方法として、その日の一番調子がいい球を見極める練習をしてください。そしてその球に自信を持って投げてください。
あなたがコントロールに自信を持って、試合で結果を出せるように一緒に頑張りましょう!
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