骨盤力を知り、制球も心もコントロールせよ!
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こんにちは!ナカです。
今回は、コントロールを良くする骨盤の操作方法について紹介します。
あなたは、骨盤を操作できていますか?
まず、骨盤を操作と言われてもあまりピンと来ないかもしれません。
私も、骨盤がピッチャーにとって重要なものだとは知らなかったですから。
骨盤がどれほど重要で、どんな役割があるのか気になりますよね?
この記事を読んで、骨盤力を手に入れたあなたは
・精神的に弱い自分から、ボールの質が変わり、コントロールが良くなる
・攻めのピッチングスタイルが身に付き、相手との勝負に集中できるようになる
・高負荷な筋力トレーニングをしていないのに、身体が大きくなる
このままの骨盤について知らなければ
・精神的に弱い自分から抜け出せない
・打たれるのが怖くて、逃げのピッチングしかできない
・頑張ってトレーニングをしても身体が大きくならない
骨盤力を身に着け、コントロールを良くしたいあなた、攻めのピッチングで相手を抑えたいあなたは最後まで読み進めてくださいね!
目次
骨盤に隠された秘密とは?
骨盤の中には、体を自在に操ることができるコントロールレバーがあります。
そのレバーの名前は、弓状線と言います。
それは、骨盤を構成する左右の骨の腸骨の中心部にあります。
骨盤の中のコントロールレバーを動かすことで、400の筋肉と200の関節、200の骨が、連動しオートマチックに運用され、高いパフォーマンスを発揮することができます。
この操作感覚はトップアスリートの内部に宿る感覚で、その人が誰かに伝えようとして言葉に置き換えた瞬間に本質を失い、別のものに姿を変えてしまいます。
あなたは、そういった感覚の持ち主に
「こうして、あーして、バっと回転してこうやればできるよ」
などの感覚的な指導をされたことはありませんか?
でもほとんどの人が理解できないと思います。
それは、その人たちしか感じることのできない内部感覚だからです。
「じゃあ、俺はこういった人たちみたいにはできないのか」
と思いますよね?
しかし、プレーヤーのレベルに関係なく、あなたなりのハイパフォーマンスを実現できる、アスリート用コントロールレバーの使い方が存在するのです。
骨盤を操作する方法
この骨盤を操作する方法は、プロ野球の各球団でコンディショニングコーチを務めていた手塚一志さんの理論を1つピックアップして紹介します。
今回紹介するのは、骨盤の基本動作の骨盤帯3分割というものです。
名前を聞いてもイメージしづらいと思うので解説していきます。
Step.1
・鼻から息を吸い、口からゆっくり吐く。これを繰り返す。
Step.2
・吐いた息は口ではなく、足の裏全体から土の中へと吐き出すイメージ。地中に深い根を張り巡らせるイメージを広げる。
Step.3
・息を吐きながら骨盤を立てたまま膝を曲げる。落としすぎて力が入らないようにする。コツは筋力を使わず、骨だけで支えている感覚。
Step.4
・その姿勢から、足の裏を地面に密着させたまま左右どちらか一方の骨盤を前に出す。同時にもう一方の骨盤は後ろへ引く。その逆も繰り返し往復運動を行う。
注意点は腰が回転してはいけないことです。腰が回ると骨盤のズレが生まれず、アスリートにとって必要な腰のタメとキレが出せません。
骨盤のレバーは前後交互に動くと考えてください。大きくゆっくりした回転はキレを生み出せず、下半身から上半身への連動がうまくできません。
そのため、バランスが崩れコントロールが安定しなくなるのです。
分割できているか、回転しているか確認する方法は、鏡の前で行い、腰が前後に移動しているか回転してしまっているかで見分けられます。
ズボンの横に縦のラインが入っているとより分かりやすくなります。
ラインがあまり見えないくらいならOKです。
最初はうまくできなくても、あなたは1週間程度で完璧な分割の動きが出せるようになります。
まとめ
コントロールを良くするには、骨盤の弓状線の動きが重要だとわかったと思います。
実践しやすい方法として、パンチングがあります。パンチは腕で打つのではなく、弓状線から繰り出します。
頭の中ではシンプルにパンチを打ち出すことだけを考えるだけです。
まずは実践してみてください!
あなたのコントロールが向上し、自信を持って相手に向かっていけるように一緒に頑張りましょう!
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