あなたはできていますか?パフォーマンスを上げる軸の作り方
こんにちは!ナカです。
今回は「軸の作り方」についてお伝えしていきます。
軸が安定しないと高いパフォーマンスを出すことができません。
もちろんコントロールにも影響してきます。
安定した軸を作るためには自分のタイプを知る必要があります。
あなたも自分のタイプを知り、軸の作り方を習得することで
- 練習の成果がすぐに実感できる
- 余計な力みがなくなり体を動かしやすくなる
- 試合で投げるチャンスが増える
でもこのまま自分のタイプを知らず、軸も安定しないまま練習をしていたら
- いくら頑張っても結果がでない
- 無駄に力んでしまいスムーズな動作ができない
- 試合で投げさせてもらえない
あなたが本気でコントロールを良くしたい、試合で結果を出したいと
思っているのであれば、必ず最後まで読んでくださいね!
目次
自分のタイプの知り方
ここでいう自分のタイプとは
足のつま先、かかと、内側、外側の4つ項目で判断する4スタンス理論に沿って分類していきます。
4スタンス理論はテレビでも取り上げられ、注目されました。
あなたも知っているかもしれませんが、もう一度タイプを確認し、軸を見直してみてください。
まず、つま先型とかかと型を分類する方法です。
今回はこの2つの分類ができればOKです。
次の通りのやり方で前屈をしたとき、深く曲げられるのはどっちですか?
- 体の前側を手で触れながら前屈する
- 体の後ろ側を触れながら前屈する
前側の場合はつま先型で後ろ側の場合はかかと型になります。
次は、内側と外側を分類する分類する方法です。
次の2通りのやり方で肩を回したとき、滑らかにできるのはどっちですか?
- 後ろから前に肩を回す
- 前から後ろに肩を回す
後ろから前の場合は内側で前から後ろの場合は外側になります。
自分がつま先型かかかと型かの分類ができたと思います。
安定した軸の作り方
まず、作り方の前に軸について説明します。
軸とは重心がどういう風に存在するかということが前提にあり、体を安定させるためにあります。
軸を作るということは筋肉ではなく骨格で自分の体重を支え、体を安定させることです。
つまり、余計な力みがとれ次の動作に移りやすくなるのです。
軸を作るための重要ポイントは5つあります。
首の付け根、みぞおち、股関節、膝、足首です。
正面から見たとき、上体を捻ることで5つのポイントを一直線上に揃えると軸ができ体が安定します。
しかし横から見たとき、分類したつま先型とかかと型で軸の作り方が少し変わってくるのです。
つま先型の場合
体重を乗せる足の膝に重心を置きます。
このときお尻は少し後ろに抜ける感じです。
そしてみぞおちが膝の上にしっくり乗る感覚を持ち、横から見たときにみぞおち、膝、足首が一直線になるようにします。
かかと型の場合
体重を乗せる足の股関節に重心を置きます。
そして首の付け根を股関節の上に持ってきます。
横から見たときに首の付け根、股関節、足首が一直線になるようにします。
自分のタイプと違うやり方だと違和感を感じると思います。
あなたは、今のフォームでうまくいっていますか?
力が入らない、バランスが安定しないなど不安な要素があるなら、一度軸がどうなっているか見直してみてください!
まとめ
コントロールにおいて
軸がどれほど重要なのかわかってもらえたと思います。
これはどのスポーツにも密接な関係を持っています。
この記事を読んだら
すぐに自分の軸について見直してみましょう!
自分ではよくわからなかったら、友達や親に見てもらったり、動画をとって客観的な目線で見てみてください。
まずはタイプを知ることから始めてくださいね。
本気でコントロールを良くしたいと思っているあなたなら行動してくれると信じています。
そしてコントロールを武器に活躍できるように頑張りましょう!
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